おりがみざら

応募対象の概要

おりがみの裏面が耐水、耐油素材になっていて、普通の折り紙としても使えるが、お菓子や小物を置いてお皿としても使うことができる。小さい子供は、折り紙などの手先を動かす作業をすることで脳の活性化にも繋がり、かつ、おままごとのお皿として使うことで想像力が養われる。

フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント

災害時、食器などが用意できない時でも、このおりがみざらさえあればお皿として使う事ができる。また、組み立てる前は平らで嵩張らないので備蓄しやすい。さらに、どんな形にも組み立てることができるので平たいお皿だけでなく、深皿、コップも作る事ができる。避難所では小さなこどもだけでなく、大人も不安になってしまう事があるが、これを使って知らない人と作ることでコミュニケーションをとることに繋がり、安心できるようになる。普段触り慣れている折り紙と変わらないので遊び感覚で作る事ができる。また、普通の折り紙と同じように色がそれぞれついているので、誰がどのお皿なのか分からなくなってしまう恐れがない。

日常時 おりがみざら(日常時)

普通の折り紙として遊ぶことができる。普段の食卓にこれを取り入れることで子供の食育に繋がる。また、これを子供に作らせることで手先が器用になり、脳の活性化に繋がる。おままごととしても使う事ができる上に、筆洗いコップとしても使うことができ、用途は様々である。

非常時 おりがみざら(非常時)

普通のお皿に比べて嵩張らないので持ち運びしやすく、備蓄しやすい。避難所で不安になって心身共に孤立してしまいがちだが、これを使うことによって、周囲の人とのコミュニケーションに繋がり、不安を軽減する事ができる。子供は普段使い慣れている折り紙感覚で作る事ができ、周りの人たちに貢献できる。